名もなき家事問題〜ゴミ捨て編

家事
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こんにちは、けんしゅふです!

今回は名もなき家事問題のうち、ゴミ捨てについてです。

主フクロウ
主フクロウ

ゴミはゴミの日に捨ててるよ?

主フグ
主フグ

ちゃんと分別して捨てとるで!

けんしゅふ
けんしゅふ

もちろん、それも大事です。じゃあ、ゴミ袋はどこにあるか知ってますか?

主フクロウ
主フクロウ

・・・

主フグ
主フグ

・・・

ゴミ袋がどこにあるかくらいは知ってるかもしれませんが、例えばそんな話をしていきます。

そのあとで、家族みんなぁが楽しく過ごすために、ゴミ捨てとその周辺の家事をどう解決していくか考えていきましょう。

こんな人にオススメ!

・ゴミは捨てに行くけど、その前後がどうなってるか知らない人
・ゴミ捨てしまくるけど、家族で手順を共有できてない人
・ゴミ捨て?なにそれ?の人

それでは早速GO

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ゴミ捨ての見えない家事について

ゴミ捨ては見えない家事問題の代表格なので、どんなものが見えない家事と言われるかはなんとなく思いつくかもしれません。

よく言われるのは

「ゴミ捨てはゴミを捨てるだけがゴミ捨てやないんやで!

というやつですが、
要は、ゴミを捨てるまでには何をしなければならないか、ゴミを捨てた後には何をするか、ということです。

ゴミを捨てるまでには、ゴミを集める、ゴミ袋を取り出す、ゴミの日を確認する、と最低でもこの程度のことはしなければなりません。
また、ゴミを捨てた後も、ゴミ袋を設置する、ゴミ袋の在庫を確認するなどの細かいことはたくさんあります。

 



見えない家事でイライラしないために

見えない家事から解放されるための基本は視覚化

見えないから問題になるわけで、何をしなければならないかを視覚化します。

上に挙げたようなゴミ捨ての前後にしなければならないことを書き出しておき、確認しながら進めていきます。

例えば、ゴミの日がわかるように表にしておいたり、ゴミを捨てるときのルーティーンを一覧化しておくと忘れることも少なくなります。

最初はめんどくさいですが、慣れてしまえば何もみなくてもできるようになるレベルのことなので、海の苦しみということで、後々の効率化のために最初だけ頑張りましょう。

役割分担は最低限=パートナー同士はある程度同じレベルで

おそらくこの点が家事や育児における最大の問題なのでしょうが、どちらかに負担が寄ってしまうことで家事レベルに差ができてしまう、その結果「自分でやったほうが早い」とか「また文句言われるのもしんどいしやらない」というような発想が生まれるのだと思います。

いろいろな家庭の事情はあるので全ての家事について同じレベルでできるようになることは必ずしも必要ではありませんが、例えば、今回話題のゴミ捨てなら、仕事が忙しいなどという言い訳は通用しませんし、料理のような得意・不得意といった個人差も基本的には生じません。

基本的な手順さえ共有しておけば、どちらかがゴミ捨て当番みたいなルールを決める必要はほとんどなくて、気付いたほうが自らやれば、解決できます。

その上で、今日は集めるのは自分、ゴミ収集までの時間にパートナーが外出する予定があるからそのついでにゴミを出してきてもらう=ゴミ出すときに新しいゴミ袋を設置してね♪みたいな感じでお互いのスケジュールに合わせて自然と分担をしていけばいいでしょう。

「ゴミ捨てはお父さんの仕事」みたいなのはもう時代には合わないように思います。
お父さんも、本当に「ゴミを捨てるだけ」が仕事ではないということを自覚すべきでしょう。

ゴミ捨ての場合の特有の解決法

ゴミ捨ては家事の中でも割と定型的なものだということができます。

これは、思考停止しても問題なく成果があげられるということです。

なので、ゴミ捨ての家事を小学校低学年レベルでも可能なところまでシステム化すれば、考えることもなく淡々と進めていくことができます。ストレスからの解放です。

あと、ゴミ捨てを100%完璧にできなくても生活にはすぐには影響が出ないということも家事としては特徴的です。
料理はしないとお腹が減って(次の日に逝ってしまうということはなくても)元気が出なかったり、病気になりやすくなったりしてしまいます。

しかし、ゴミ捨ては、程度にはよりますが、例えばゴミ袋を1回捨て忘れたからといってすぐに衛生面に深刻な影響が出ることは基本的にないですし、多少散らかっていても生活は普通に送れます。

ゴミを放置することを推奨しているわけではありません。人は怠惰な生き物ですから、一度許容してしまうとどんどんとゴミ屋敷への道をいくことになるので、できるならきちんとゴミ捨てをするべきです。衛生的にも良くないですしね。

何が言いたいかというと、ゴミ捨てをあまり神経質に捉えすぎず、一度や二度うまくいかなかったからといってストレスを感じるほどのことではないということを言いたいわけです。
ゴミ捨てしなくても死にはしない。ということで。
ただきちんとスケジュールを把握して、より良い生活を送れるように家族で協力していきたいですね。

ゴミ捨て?なにそれ?の人に向けて

この考え方になるのは理由によって、素晴らしい場合と、救いがない場合の両極端になるのではなかろうか。

素晴らしい場合とは、例えば家事代行とか何かしらのサービスを利用していてお金で解決している場合です。素晴らしいというのは、この手のサービスを利用しているということはゴミ捨てだけでなく、おそらく掃除全般とか洗濯や炊事も含めて利用していることと思います。

家事にかかる時間をお金と交換しているわけですね。その分、考えることが少なくて済むので、家事をするだのしないだの、やり方がどうだのといったストレスから解放されます。素晴らしい!

一方、救いがない場合とは、言葉どおり「ゴミ捨て?なにそれ?おいしいの?」の人です。ゴミ捨てなんかしたことないし、ゴミの日は知らないし、ゴミをゴミ箱にもいれないし、分別もしない。

パートナーが天使とかならわかりませんが、普通の人類の場合は、少しずつストレスを与え続けています。
家庭崩壊のプロローグ、家族終了の導火線に着火、グッバイ・ファミリー・カウントダウン。

それくらいのことと思った方がいいです。お互いがゴミ屋敷で過ごすことに生きがいを感じているならいいですが、どちらかが普通の環境で過ごしたいと思っているなら、時間の問題です。

小さいことかもしれませんが、積み重ねることの大切さはいい方向でも悪い方向でも一緒ですよ。

まとめ的なやつ

いかがだったでしょうか。

ゴミ捨ては人が生活する以上避けられない家事ではあります。

家事代行を利用しているならそれも素晴らしいですが、ゴミは毎日出るものですからね。自分でもきちんと把握しておきたいものです。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋

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兼業主夫の戯言

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