妻が風邪を引いたときに夫がやるべき3つのこと

兼業主夫のあれこれ
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こんにちは、けんしゅふです!

奥さんが風邪ひいたことってありませんか?

そのとき、

ご飯はどうしたら?
掃除や洗濯は?
あれはどこにある?

こんな感じに、あたふたしたことありませんか?
その他にも、

子どもの好きなものは?
ご飯や遊びはどうすれば?
幼稚園への送り迎え、先生とのやりとりはどうしたら?

となったことはありませんか?

ここに挙げたものが何もできないというのであれば、
普段から本当に何もしてないということなので、
省みて悔い改めるべきと思いますが、
感覚として、
妻に任せてることは沢山あって、
いざやるとなるとわからないとなることは少なからずあると思います。

全てをできることが当たり前で目標にしたいところですが、
これだけはやらないと家庭が回らないものを3つ紹介します。
普段から、
ここに紹介したことはできるように、
夫婦で話し合ったり、分担しておきたいですね。

ちなみに、僕は全部やっていますが、
コレだけでもできるとカミさんに「ありがとう」って言ってもらえます(満足してるかは別。笑)し、
職場で「すごいですね、できる夫ですね」って言われるし、
ママ友さん達の間で「いいわね〜」なんて言われて、
勝手に評価が上がったりします!
難しいことは何もないですし、是非是非。

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食べる物の準備

快復に向けて

奥さんの食べ物についてです。

病気の時は食欲もないかもしれませんが、
食べないと回復もしません。

無理やり食べさせることはできませんが、
少しでも奥さんに何か栄養を取ってもらうことがとても大事です。

最悪、買ってきた物でいい

とはいえ、
普段から料理をしない人には、
病人が食べるものを作ることは簡単ではないです。

むしろ
無理に作ってまずいもの食べさせるくらいなら、
作らない方がマシかもしれません。

なので、
奥さんが「あなたの作ったコレが食べたい」と
嬉しいことを言ってくれるのであれば別ですが、
食べたいものを食べてもらって、
早く元気になってもらうことが大事です。

何が食べたいか聞いて、
好きなものを買ってきてあげましょう。

後片付けもきちんとやりましょう。

料理をするとやりがちなのがコレです。

料理を作るのは楽しかったり、
なんとか食べてくれるものを作ろうと
四苦八苦して、
食べさせることで仕事が終わったような気になります。

しかし、
キッチンには鍋、皿、調理器具の山・・・

コレをみたら奥さんはどう思うでしょうか?

後片付けまでが料理です。
ピッカピカに、とは言いませんが、
せめて、気にならない程度には片付けしましょう。

買ってきたものを食べさせた場合であっても
ゴミをきちんと処理するなどはとても大切ですよ。

簡単な片付け

視覚情報が多いと疲れるらしい

人は目で見たもので色々な情報を処理しているそうで、
その割合は9割にのぼるという人もいます。

要するに、
目に入るものが、かなりの情報量を持っているということです。

なので、
床はもちろん、デーブルの上とか、部屋の角とか、
目に付く所に物が溢れてしまっていると、
意識・無意識に関わらず
脳は情報を認識して処理しようとします。

そうすると、疲労感が増します。

病気のところに、疲労感を増加させてどないすんねん、という話です。

「病人やし、ずっと寝てるやん」

というかもしれませんが、
ご飯や、トイレ・お風呂など、出歩くタイミングはあるでしょう。

それすらできないというのであれば、
家で寝てる場合ではありません!!
すぐに病院へ。GOTO hospital。

ちょっと、トイレに立ち上がったときに
散らかりまくった部屋を見たら、
ドッと疲れが押し寄せること間違いない。

完璧である必要はない

もちろん、全てを片付けまくって
チリひとつない!なんてことにする必要はありません。

とにかく、
「あ、なんか小綺麗だな」
と思える程度で十分です。

大切なのは奥さんに余計な疲れを作らせないことです。

「普段から散らかりまくってるよ」

ということもあるかもしれません。

だったら、
この機会を利用して片付けてください。

奥さんが、
その散らかった状態でないと我慢できない!
というのであれば別ですが、
小綺麗になって嫌がることはないと思います。

むしろ、
奥さんはいつも片付けをしたかったけど、
他に優先すべきことが多すぎて
片付けにまで手が回っていないのかもしれません。

子どもの世話について

食べ物について

子どもの食事は本当に大変です。
食べられないものもあったり、
好き嫌いもあるし、理屈では話が通じません。

それでも、
きちんとご飯は食べてもらわないと
成長もですが、免疫的な面からも心配が増えます。

そこで、オススメは、
1つ2つでいいので、
子どもが絶対食べてくれるようなものを
夫婦で共有しておきましょう。

そして、その食べ物について
手早く作る方法について、聞いて、作れるようにしておきます。

大切なのは手早く作れること、
そして
実際に作ってみておくこと、です。

手早く作れるものを

まず、手早く、ということについて、
子どもは待つということが得意ではありません。

お腹が空いてたら、ノータイムです。

今食べたい!
すぐ食べたい!!
早く食べたい!!!

です。

「待っとけ!」

なんて言おうものなら、
泣き出して、食べることすらしてくれなくなります。
理不尽と思うかも知れませんが、
まだ色々なものが十分に発達していないので
仕方がないそうです。

ですので、とにかく手早く作れるものを用意しましょう。

実際に作ってみておく

次に、実際に作るということですが、

あなたが速水もこみちさんなのであれば、
用意なんてしなくてもササっと作ってしまうのかもしれませんが、
普段から料理をしないのに、
聞いただけで料理ができることなどありません。

それは聞いただけでホームランを打てると言っているようなもので、
練習しないと、打てるわけがないのです。

なぜ料理だけはできると考えるのか不明です。

奥さんが元気なときに、
一緒に作ってみるといいでしょう。
色々あって時間は取れないこともあるかもしれませんが、
時間は作るものです。

夫婦がキッチンに立っていることを
子どもはきちんとみています。
その姿を見て、子どもも料理に興味を持つかもしれません。
そうなれば一緒に作ることを夢みることが出来ます。

兎にも角にも、
作ってみておけば、何が大変なのかとか、
どこが難しいのかとか、ポイントを知ることができます。
一度でもやっておけば、
いざというときの助けになります。

それに、
奥さんが病気でないときでも、
遊びに行くなどしてもらえるし、
休みたいときに代わってあげられます。

おxお、いいことだらけ。

遊びについて

こんなことは、毎日子どもと遊んでいれば悩むことはないのですが、
仕事が遅かったりして、
普段はその時間を取れない場合もあるでしょう。

なので、子どもの遊びについても
食事と同様に、今子どもが好きなおもちゃや絵本について確認しておきます。

あと、
男性は中々難しいのかもしれませんが、
テンションは振り切って遊ぶことをオススメします。

子ども向けのアトラクションのお姉さんは
みんなテンションがバカ高いでしょう?
あれにはそれなりに理由があると思うんです。

ちなみに、僕は遊びに限らず普段でも
「自分はアトラクションのお姉さん」と思いながら
子どもと接することがありますが、そこそこうまくいきます。
詳しくは記事にしてるので見てください。

少なくとも、
ずっとテレビを見せておけばいい、というものではないです。

テレビ・動画が悪いとは言いませんが、
どうしても受動的になってしまうので、
子どもの成長という点では、そればかりになってしまうことは
好ましいことではないように思います。

番外編〜掃除と洗濯について

掃除については簡単な片付けはしましょうと言ったところですが、
本格的なやつまでするかは状況によります。

インフルエンザとかで、
病気が長引きそうであれば、
掃除もきちんとしないといけないでしょうね。

ただ、
掃除機はそこそこ騒音なので、
奥さんと話し合ってから使う方がいいかもしれません。

少なくとも寝てるところを起こすようなことはないように。

洗濯についても、
2〜3日であれば置いておけるでしょうが、
それ以上になるとそうも言っていられません。

選択は正直、ボタンひとつなので、
置いておく必要もないと思いますが・・・

気をつけるとすれば、お洒落着でしょうか。
僕が特に気にしないだけかもしれませんが、
男性の多くは、どうにも、お洒落着ということに
無頓着な気がします。

お洒落着を普通洗いして、
首や袖がだるんだるんになったり
生地が傷んだりとなってしまっては
本当に悲しい結果となります。

そうならないように、
洗濯については、普段から分担しておくのがいいかもしれませんね。

まとめ的なやつ

さて、いかがだったでしょうか。

奥さんが病気になったとき最低この3つだけはできるように。

あくまで僕が最低限と思っていることなので、
ご家庭によってはやるべきことは異なるかもしれません。

なので、
大切なのは、普段から夫婦で話し合いをしておくことでしょうね。

病気のときに限らず、
奥さんが旅行や結婚式など個人的な付き合いでいないときもありますし、
いつでも対応できるようにしておきたいですね。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋


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