どうして勉強するの?〜国語編〜

育児
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは、けんしゅふです!

勉強をどうしてするの?と聞かれたときの
対応の仕方についてはこちらもご覧ください。

スポンサーリンク

コップに入った水の説明

ひどく蒸し暑い昼下がり。目を覚ました少年は時計を見る。
「12時か…」
そう呟くとおもむろに起き上がり、冷蔵庫までゆっくりと向かう。
ペットポトルに入った水を、厚いガラスでできた透明なグラスに注ぐ。
よく見るとそのグラスは単に透明ではなく、不思議な模様が描かれていた。
表面はガラスだけあって、滑らかで、持ち手もついていない、シンプルな作りであったが故に
その不思議な模様がより引き立っていた。
そこに注がれた水は、それ自体は単なる水であったが
ガラスの模様が映り込んで、一つの絵画のようになっていた。

今目の前にあったコップを誇張して書いてみて、
自分の文章力のなさに絶望しているところですが、
例えば物語的にコップの水を説明することはできます。

上のような書き出しに興味を持てるなら、
あなたはきっと素敵な人です。
ありがとうございます。

言葉遊びを楽しんで、会話を楽しむことは、いつでもどこでもできる遊びです。

沢山の言葉を、物語を知って、
それを自分の言葉として紡ぐことができたら、
聞いてる方はきっと、心地いいでしょう。

国語は人の中で生きる上で大切

人と人は言葉を使ってコミニュケーションを取ります。
話し言葉であっても、書き言葉であってもそれは同じです。
そしてこのコミニュケーションは時と場所と場面によって使い方を考えないといけません。

例えば朝の挨拶一つとっても、
「おはよう」だけでいいときもあれば、
「おはようございます」と言わないといけないときもあるでしょう。
「よーっす」で足りるときだってあります。

英語ではgood morningかHiくらいしか私はわかりませんが、
言い回しとしてはもっとあるかもしれません。

この言い方を変えなければならないことの厄介なところは、
上手く言葉を使えないと馬鹿にされる場合があるということ。
馬鹿にされるだけならまだしも、侮蔑されたり、
仕事では大きな失敗につながるなど、侮れないということです。

そんな大袈裟な・・・

いつの時代やねん?笑

こんなふうに考える人もいるでしょう。

しかし、
厳粛な式典のときにチャラ男的な言葉遣いしかしなかったらどうでしょう?

仕事先で相手の社長にタメ口で話したらどうでしょう?

個人的には見てみたいシーンでもありますが、
社会的には不味いでしょう。

無用な問題を起こさずに生きていくためにも
国語はきちんと学んでおいたほうがいいです。

 



書物は自分の引き出しを増やしてくれる

国語といえば、多くの文章を読んで、
いろいろと考えさせたりするものです。

「この時の筆者の考えは?」
「登場人物の心情は?」

など、書物の読み方などを教えてくれるところがあります。

活字嫌いな方もいると思いますが、
およそ、人類が知りたいことはすでに書物になっていることが多いです。

悩みのない人はいないと思います。

それは子どもであっても同じでしょう。

難しい文章を読ますことはできないかもしれませんが、
悩みにぶつかったときに
書物に頼るという方法があることを教えてあげたいです。

そして、
そのときに、書物に書いてある内容をきちんと理解するためにも
国語はとても重要な学問になってきます。

言葉は人を惹きつける

これからの時代、今よりももっと、
すべての人が発信できるようになっていくでしょう。

その中で、言葉はとても重要になってきます。

自分の伝えたい思いを
どのような言葉で紡げば最も伝わるのか。

たくさんの言葉を使えるということは
とても大切なことになってきます。

そのときに、推敲することがどれほど大切であるか、
考えることができれば
自分の思いを伝えることができます。

こんなことを書いている
私の文章の推敲はまだまだ不十分ですが・・・

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

勉強する意味、国語編。

ものの説明の仕方や
書物を読むことの大切さ、
言葉の持つ力という面から考えてみました。

小難しい話になってしまいましたが、
子どもに「ちょっと何言ってるかわからない」みたいな顔されたら、
「国語は言葉を勉強するもので
 言葉は生きていく上で必要な装備品で
 装備品は使い方がわかっていないとあかんやろ?」
と、ゲーム的に伝えると早いかもしれませんね。
(ここまでの話の意味は・・・)

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋


スポンサーリンク
スポンサーリンク
育児
スポンサーリンク
けんしゅふをフォローする
兼業主夫の戯言
タイトルとURLをコピーしました