【おうち時間の増加】共働きのご家庭でイライラを避けるための3つのポイント

戯言
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こんにちは、けんしゅふです!

さて、今日はメンタル的なお話です。

昨今の情勢からは、テレワーク・リモートワークが増えて家で過ごす時間も多くなったのではないでしょうか。それに伴って、今までしてこなかった家事などについて、どこか引っかかる部分が生じているかもしれません。

主フクロウ
主フクロウ

自分は仕事もしながら家事も育児もしてるのに、パートナーは机に座ってコーヒー飲んでるだけじゃない!?

主フグ
主フグ

昼ごはんは外で食べてたから用意しなくてよかったのに、作らないといけない…作って終わりじゃないんやで!

みたいな、そのときは口に出すほどではなかったけど積もり積もって・・・ということもあるでしょう。

こういった在宅とかオンラインといった働き方については、オフィスの必要性を見直している企業もあると聞きますし、新しい生活様式として浸透する可能性もあります。

通勤のストレスとか、オフィス等の家賃などの固定費から解放されるという点では、働き方自体が変わっていくことを責めることはできないようにも思っています。

さて、そんな感じで、世界が変化していくことには不満をぶつけても仕方がないので、自分のできることを考えてみたいと思います。

健全な精神状態で過ごすために、イライラしないための今回のポイントは3つ!

  1. 時間をお金で買う
  2. 自分とパートナーを比較することはナンセンス
  3. 家事や育児と仕事を割合で比較することは間違った認識である

それでは、本題にいってみましょう

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ポイント1:時間をお金で買う

最初から「何いってんだ?」みたいな感じもするかもしれませんが、イライラする原因は実は時間がなかったりして自分のやりたいことができてないことにある場合も少なからずあるそうです。

なので、時間に余裕をもたして精神的にもゆとりのある生活を送ることができれば、イライラすることも少なくなると思います。

二人とも働いていることで一緒に過ごせる時間は限られている

また、共働き世帯では仕事の時間がズレていたりして朝はゆっくり話すことができなかったり、夜も帰宅が遅かったりしてなかなかパートナーとの時間が合わないこともあります。

それでも、今日一日あったことを話したり、くだらないことで笑ったり、ちょっとした愚痴を聞いて欲しかったりと、二人で過ごす時間は欲しいと思います。

この時間を少しでも確保するために、一定の金銭を支払うことは決して高い買い物ではないと僕は思います。

共働きのいいところは、何か問題がある場合でも、お互いにある程度の収入があるので金銭的解決を選択肢に入れることができるところにもあるのではないでしょうか。

金で解決と言ってしまうとトゲがあるように聞こえてしまうかもしれませんが、二人の大切な時間をお金で解決することは、もっとシンプルに考えてもいいように思います。

一人の時間や、子どもとの時間も取らなければならない

二人の時間だけではなく、自分のやりたいことがある人もいるでしょう。僕もこのブログを書く時間やニュースを見たり本を読む時間が欲しかったりもします。

また、子どもがいる場合には子どもと遊べる時間は限られているので、帰ってきてから子どもが寝るまでは一緒に過ごしたいとも思います。

その時間をお金やその他の方法で解決できるのに浪費することはもったいないと思います。特に子どもが小さいうちはあっという間だと思います(最近第2子が生まれて第1子のことを思い出す機会もありますが、振り返ると本当に短いし早い。楽しむ間などなかったように思いますので、一つ一つの時間を大切にしたいなと思う今日この頃です。)。

イライラを軽減させてくれる(かもしれない)オススメ家電

お金で解決ということでいろいろ手段はある思いますが、今回は僕のオススメの家電を3つほどご紹介しておきます。

僕のオススメといってもネットを調べれば「令和の3種の神器」などとまで言われているメジャーなものですが、実際に我が家でも使ってみてこれは共働きに限らず全世帯にマストなアイテムであるとまで思えたので、僕自身の感想を交えて紹介いたします。

ドラム式洗濯乾燥機

毎日出る洗濯物。干すことと取り込むことの時間的コストはかなりでかいです。

天気を気にするのも精神衛生上よくないです。さらにストレス溜まってしまいます。

最新のものはいいお値段してしまいますが、一つ前の世代の型落ちでも十分だと思います。サイズにもよりますが安いものも出ていますしね。

夏前後は家電量販店で製品の入れ替えとかで安くなるタイミングがあるので、検討してみるのもいいかもしれません。

食器洗い洗浄機

こちらも洗い物が毎食出ますよね。食洗機に入れておけばとりあえず洗って乾燥までしてくれるのでかなりの時間の節約になります。

場合によっては水屋代わりにもなるかもしれません。

水道代も安くなりますしね。

最近は置き型、工事不要で使えるものもありますので、是非ご検討を。

ロボット掃除機

代表的にはルンバですが、ご家庭にあったものであればなんでもいいと思います。掃除って、何気に時間がかかるので、これをロボットが自動でやってくれるとなると、大きな時間の節約はできます。

ポイント2:自分とパートナーを比較することはナンセンスという認識

「チーム」として家庭を回していくことが大事で、足りない部分は補い合う

まず、大前提として、家事も育児も、なんなら仕事だって、みんなで助け合って進めていくことが必要だということです。言うなればチームですね。

一昔前であれば、お金を稼ぐのは男性が、家で家事や育児をするのは女性が、という分担でしたが、これは単に、男性の方が求人が多く、また基本的な給料や昇給・昇格が男性の方が条件が良かったというだけで、男性でないと働いてはいけないということではありません。
現代では男女関係なく求人があるところも多いですし、一応政策としては男女雇用機会均等な訳ですし。

なので、仕事も均等なのであれば家庭のことも均等、とまではいかずとも、それぞれができることをできる範囲で補い合ってやっていくことが必要です。

全て家の生活費から娯楽費から夫婦のどちらかが負担しているというのであれば、また話は変わってきますが、お互いに働いて、お互いの給料から生活しているのであれば、家事や育児もそれぞれが助け合って補い合って進めていくことが筋というものだと思います。

どちらが多く負担しているかを比較して悩むよりは相談して解決策を探すことの方が重要で合理的

と、頭では分かっていても、どうしても「自分の方が負担している」とか「自分の方が働いている時間が長いのに」とか思ってしまうことはあると思います。

それ自体は仕方ないにしても、考えるだけではモヤモヤするだけでストレスが溜まってしまいます。夫婦における分担においてイライラが溜まる原因はこの辺りにあるのだろうと僕は思っています。

正直、これは比較すること自体がナンセンスなのです。自分の方が負担していると思うかもしれませんが、自分の見えないところでパートナーはやっているかもしれませんし、同じ家事や育児をしている場合でも、やり方が違ったり、日によって少しずつ違いはあるので、完全に比較することなど不可能なのです。それぞれの能力も違いますしね。

また、仕事時間の長さを家事や育児の分担を考える際に持ち出すのはルール違反です。その仕事をすることができているのはパートナーのおかげなところもありますし、その仕事時間に不満があるのであれば、それは会社などと話し合うべき問題であって、家庭に持ち込んで自分が家事や育児をしない理由にはならないはずです。
同じようにパートナーから「自分の方が働いているのだ!」と言われたときにどう思うかを考えてから言うべき内容でしょう。

このように、比較することでは何も解決することはありません。

イライラを溜めていくくらいであれば、前もってきちんと話し合う方がよっぽど効率的です。共働きでお互い限られた時間しかないのですから、喧嘩に時間を使っている場合ではないのです。

話し合うといっても「自分の方が多く家事をやっている」などというのは方法としては最も下手くそで、男として言わせてもらえれば「ダセェからそんなこと言うな」って感じになります。気持ちはわかりますけどね。

家事や育児は多岐にわたり、しかも同時進行しないといけなかったりするので、好き嫌いもあれば得意不得意もあると思います。なので、嫌いだからやりたくないというのは大人なんだから頑張れよとは思いますが、不得意なものについては得意なものをたくさんやるから不得意なものは頼む、と役割分担をすればみんなハッピーになれるかもしれません。

仕事がどうしても忙しい時も当然あると思います。そういうときは「今はどうしても時間をとることができない。落ち着いたらやってもらった分以上に自分がやるから、今は頑張って欲しい」などとお互いの落とし所を探すことで家庭がキレイに回ることでしょう。

話にならないのは婚姻生活の危機と思うべき

そんな話はできないというのであれば、ちょっと婚姻生活の危機と考えた方がいいです。

自分は話はできなくてもいいし、家事も育児も仕事も全部やるんだ!というドM…もとい高い志がある方は構いませんが、話をしたいのにできないというのは夫婦に限らず人間関係として末期でしょう。

本当に楽しく過ごしたいのであれば、きちんと考える時期かもしれません。

ポイント3:家事や育児と仕事を同じ土俵に乗せて比較することは間違った認識である

同じような話が続きますが、自分とパートナーを比較することは意味がないということが今までの話で、ここからは役割分担を考える際に仕事と家事・育児をさも数値化できるもののように考えて、1つの家事と1つの仕事を同価値と考えて話を進めることは間違っているということです。

詳しく見ていきましょう。

収入が5:5だから家のことも5:5というのは安易すぎる

例えばそれぞれ月25万円稼いできたとして、家事や育児も均等に分担する、というのはこれはこれでいいんですが、負担感という点では必ずしも均等にならない場合があります。

同じ職場・同じ仕事でも全く同じ業務をしているかといえばそうではないでしょうし、同じ料理を作ったからといって同じだけの時間や手間がかかるかといえばそうではないでしょう。

仕事は仕事、家のことは家のこととある程度、線を引いて考える必要があると思います。

数字で表せないものを数字で表そうとすることで余計なストレスがかかる

また、収入は金額がでるものではあるけど、1000円を稼ぐために必要な労力や時間は人によって違います。先ほど述べたようにお互いに月25万円稼いだとしても、その内容は違うし、まったく同じことをしていたとしても人によって満足しているかなどの感じ方は違います。

それを金額だけ見て比較すると認識にズレが生じるのは当然でしょう。

さらに、家事や育児といったものは数字で表せるものではありません。これを風呂掃除をしたから「10%分の家事はしている」とか考えてしまうともうおしまいです。相手は1%分としか考えてないかもしれないですからね。

これを前提に話をしようものなら行き着く先は決まっています。

よろしい ならば戦争だ

HELLSING 少佐

そうならないようにも、先ほどの比較の話でもありますが、「こんなにしてるのに」みたいなやり方ではなくて、役割分担として、やるべきことはやるという考え方をすればストレスは減るのではないかと思います。

文句があるなら稼げばいいんです。家事の大部分は金で解決できる。大富豪を思い浮かべてみてください。家事をしているイメージありますか?執事とかメイドとかがやってくれるイメージないですか?(これぞ正しく安易な発想)

まとめ

以上いかがでしたでしょうか。

今回はメンタル的なお話だったので、「よくわからない」とか「それは違うだろ」とかいう声もありそうですが、あくまでこういう考え方もあるんだという程度で読んでもらえたら何よりです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋

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