こんにちは、けんしゅふです!
さて、今回はふるさと納税についてのお話です。
10月ですからね。まだの人はそろそろ考えていきたいですね。
よく聞くけど、実際がどんな制度かよくわからない…
もちろん知ってるで!毎年やっとるしな!!
知ってる人も知らない人も、やってる人もやってない人も、この記事を見て思い出したり、制度の流れを知ってください!
この記事を読んでわかること
・ふるさと納税の基本的な仕組み
・ふるさと納税で楽天を利用する場合のメリット
それでは早速GO
ふるさと納税とは
毎年年末が近づいてくるとよく聞くふるさと納税ですが、どういったイメージでしょうか。
「なんかお米がもらえるらしい」
「税金が安くなるらしい」
とかでしょうか(詳しい方はすみません)。
それだけ知ってれば十分だとも思いますが、
せっかくなのでもう少し詳しくポイントをあげると、
・実質負担2000円で様々な返礼品を貰える
・収入や家族構成に応じてその年度中の所得税から控除される、加えて、次の年度の住民税から控除される
・給与所得者で5自治体までの寄付であれば確定申告は不要(ワンストップ特例)
の3点です。
それぞれのポイントについて簡単に。
実質2000円の負担で返礼品をもらえる
何が実質なのかということですが、
要は2000円は税金には関係なく支払わなければならないということです。
ふるさと納税制度利用のための
手数料くらいに思えばいいですかね(実際は全然違いますので、勘違いはしないでください。)。
返礼品は名目上は寄付額の30%以下とされてますので、
そのあたりも計算して寄付する先を選びたいですね。
税金からの控除
ふるさと納税のよく聞く話として、
「税金支払わなくてよくなるんでしょ?」というものがありますが、
ふるさと納税も税金は支払います。
ふるさと納税は税金の前払いであることと、
支払い先が自分で選べるというところにポイントがあります。
つまり、ふるさと納税とは
「どうせ払わなければならない税金なら、ついでに欲しいものくれるところに納めよう」
という感じですね。
なお、制度上は所得税と住民税から控除されますが、
後述のワンストップ特例を利用する場合は住民税からのみの控除になります。
ワンストップ特例
ワンストップ特例とは、給与所得者の方で、
5自治体までの寄付であれば確定申告不要で控除を受けられる制度です。
ふるさと納税を注文するときに、ワンストップ特例の利用の有無も聞かれます。
有を選ぶと、返礼品と一緒に書面が送られてくるので、
それに必要事項を記入して返送すれば、OKです。
簡単ですね。
自治体の数が6以上にならないように、
ふるさと納税を今までにもしている場合は注意してください。
注意点
寄付できる額は収入によって異なります。
限度額を超えて寄付した分は純粋な寄付になってしまいますのでご注意ください。
以下のふるさと納税のサイトなどで限度額の目安や計算シミュレーターがあるので、
そちらも参考にご自分の限度額を確認してみてください。
ふるさと納税の基本は以上です。
ここまでわかれば十分です。
なんならよく分からなくても良いかもしれません(分からないものに手を出すのは基本は良くないことですが。)。
限度額を超えないようにだけ気をつけて、
お好みのサイトから申し込んでください。
ワンストップ特例使う場合は忘れないように。
お得に申し込む方法
さて、基本がわかったところで、じゃあどこから申し込むの?ってことですが、
結論、どこのサイトからでもいいと思いますが、僕は楽天の一択だと考えています。
理由はポイントです。
楽天のポイントプログラムとかキャンペーンとかのタイミングに合わせれば
多いときで30%とか、少なくても10%くらいのポイントバックになります。
平均所得が400万円といわれていますが、
その場合6万円くらいはふるさと納税できるので、
6000〜18000円分くらいのポイントが入ります。
実質2000円の負担がカバーできます。
他にもお得な方法はあるのかもしれませんが、
楽天ポイントの使い勝手の良さの前では霞んでしまいます。
あとは、僕がいわゆる楽天経済圏にどっぷりなのも理由の一つです。回し者です。
実際にもらった返礼品
それでは実際にもらった返礼品について。
ふるさと納税による満足度がどれくらいのものかは返礼品次第と言っても過言ではありません。
なので、自分に合ったものや必要なものを選ぶとよいでしょう。
僕は昨年度は刺身でも食べられるカニと刺身でもいけるホタテを申込みました(どんだけ刺身好きなのかと)。根室市のカニと紋別市のホタテです。
本物を知る人からすればどうかわかりませんが、
僕の庶民舌は大満足いたしました。
特に欲しいものがないならオススメです。
特にホタテは大容量なので刺身以外にも炒めたり鍋に入れたりと使い勝手がよかったです。
金額は合計で3万円分くらいです。
他の控除との関係で少し控えめに申し込んでます。今年はもう少し欲しいですね。
控除による実感について
これについては、やはり先払いの効果は感じます。
本当に皆さんに実感して欲しい。
僕の場合、ワンストップ特例を使っているので住民税から控除されていますが、
月当たり5000円くらい給料が多いです。
実質的に使えるお金が増えているわけではないんですが、
目に見えて多くなっているとやってよかったと思いますね。
ホタテとカニも食えるし(まだ言う)。
さて、いかがでしたでしょうか。
ガッカリさせたらすみません。何か少しでもお役に立ったなら嬉しいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋