昨日の夜は眠たくて
前日の夜、
「ワークがやりたい」
というので、ワークブックに取り組んでみる。
我が家では、とりあえず、
学研さんの「はじめてのおけいこ」シリーズを
使っている。
公文のものも使っていたけど、
次々と進めてしまって、
(できているかは別の話)
学研の方も使ってみるようになったもので。
ただ、この日は始めたのが20時30分頃で、
もう眠たくて仕方ない。
やりたいというので、
教えて行くが、
眠たすぎて、何も考えられないようで、
言ってもうまく伝わらない。
見かねたカミさんが、
「もう今日は寝て明日頑張ろう?」
などと促し、多少意地を張っていたが、
最後は納得してねんねんころり。
父が帰るなり「ワークするから見て!」
そして、今日、
帰るなり、僕に
「ワークするから見て!」
と昨日の続きを催促する。
いいことですし、
早速。
順番を数えて、
前から○番目の人にシールを貼るとか、
後ろから△番目の人はどんなんかとか、
進めて行く。
昨日の進まなさが嘘のように、
グイグイ進んでいく。
やる気があって、
元気があって、
一緒に楽しめるなら、
子どもはどんどん吸収するんやなぁ。
鉛筆の練習も兼ねる
ワークでは、
運筆の練習もできる。
それも道順を進んで行ったり、
迷路のようなものを使って、
楽しみながらできるようになっている。
この辺りはさすがという感じですね。
上手に鉛筆を動かすことができれば、
文字もそうやけど、
お絵かきとか、
手先を使ういろいろとかが上手になる。
そうすれば、
きっと、もっと
楽しくなるよ。
親も伝え方の勉強
ワークをやってて思うのは、
親が子どもにどうやって
ワークに決められたルールを伝えるかということ。
特に、子どもが小さいうちは、
概念というか、
多いとか少ないとか、
大きいとか小さいとか、
大人になったら、
当たり前の前提として話が進むけど、
そもそも論みたいなところを
伝えないと、ワークを進めることができない。
でもこれって、
仕事場でも人に何かを伝えないといけない時はあって、
新しく作るものだったり、
初めてその仕事をする人だったり、
その仕事がどういうものか、みたいのところから
教えないといけないタイミングはあると思う。
子ども相手だと、
順番とか、言葉使いとか、
すごい工夫しないといけなくて、
こういう経験は、
きっと、大人相手にするときでも
とても活用できるんやろうな、
そんなことを思った、2月の初め。
コメント