娘ちゃん
幼稚園再開の週も
滞りなく終わって、
1週間が楽しかったようです。
仕事から帰ると、
今日もいろいろとあったことを話してくれて。
ひと段落すると、
この日着ていた部屋着がボーダーやってんけど、
その色が、
白、黒、グレーで、
娘ちゃんはグレーとは初めまして。
たくさんの言葉を吸収していて、
新しい言葉を覚えたのが嬉しかったのか、
ひと線ずつ指差しながら、
「しろ〜」
「くろ〜」
「これは?ぐれ〜」
「しろ〜」
「くろ〜」
「・・・ぐれ〜」
「しろ〜」
「くろ〜」
「・・・ぐろ〜」
ちょっと待て!!
新しい言葉が生まれた瞬間か!
白でもない黒でもない中間にあるものがグレーではあるが、
言葉まで中間になってしまったか・・・
限りなく黒に近い白のことを
我が家では「ぐろー」と呼ぶことにしよう。
次女ちゃん
最近、
いろいろなものを噛んだり舐めたりして、
形状を確認しては
放り投げるという遊びが楽しいらしく、
確認作業中に、
持っているものをこちらに見せびらかせてくる。
最初は、
くれるのかと思って、
手を伸ばしてみたりしたけど、
すぐに引っ込めてまた舐め出したりする。
残念そうな顔をすると、
キャッキャと笑う。
いい性格してやがるぜ。。
誰に似たんだか。
飽きたからって、
父にものを放り投げてくるのは
やめておくれ。。。
父より
子どもの発想であったり、
言い間違えであったり、
やらかしてしまうことについて、
大人の目線からは、
困ってしまったり、
怒ってしまったりすることもありますが、
視点を変えて、
「その発想はなかった」
と考えることができれば、
子どもとの関わりはとても楽しい。
言い間違えが、
家族言語となって、
歴史を作っていくのかもしれない、
そんな妄想が止まらない、
父は残念な大人です。ごめんよ。
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