兼業主夫になるのに簡単にやれることを少しずつ増やしていこう、というコンセプトのもと思いつくものを書いていこうとしていますが、今日は掃除編第2回。
自分には何ができるのか
何もできない男がまずここから!っていうと、簡単なものになってしまいます。で、簡単なものってなんだろうって考えると思いついたのが風呂掃除でした。
風呂掃除なんて誰でも出来るやん!とか馬鹿にしてません?風呂掃除やったことあります?どうやってます?洗剤は誰が買ってきます?掃除用のスポンジは?風呂以外の部分の掃除は?風呂掃除と侮るなかれ。当然ですが、水気の多い場所なので油断してるとすぐにカビが生えます。そして一度カビがついたら簡単には取れません。そのあたりのちょっと手を掛ける掃除についてはまた次回にでもアップできればと思います。
とりあえず大きいところから
大きいと言えばまず浴槽ですね。冬の時期は多くのご家庭でほぼ毎日浴槽にお湯を溜めて1日の疲れを癒しているのではないでしょうか。
この浴槽。これもご家庭によるようですが、個人的にはお湯を溜めて人が使った以上は毎日洗うものだと思っています。お風呂に入った後に浴槽の側面を手で触ってみればわかると思いますが、体から出た垢とかその他色々がついて若干ざらついていませんか?髪の毛が浮いていたり、シャワーを使って頭や体を洗ったのであれば、流した時にシャンプーなどが浴槽に飛んでいることが通常です。
これを洗わずにまた使うとなると、やはり衛生的に気になります。潔癖と言われればそれまでですが、とは言え、数回に1回は洗わないと、新しく溜めたお湯なのによくわからないものがたくさん浮いている!😵みたいな状況になりかねません。特に小さいお子さんが入るような場合はお風呂の水を口に入れるようなこともあると思うので、出来る限り綺麗な状態に保ちたいのが親の心情ではないでしょうか(まぁ、その子どもの年齢によっては子ども自身が浴槽内で用を足してしまっている場合もありますが…😂)。
そんな状態の浴槽なので、できれば毎日洗いましょう。そこで、いつ洗うかですが、最後にお風呂に入った人が洗うのが一番効率的だと思っています。
お湯だけ抜いて次の日入る前に洗うことも多いと思いますが、お風呂入る前って、仕事から帰ってきて疲れてたり、ご飯作ったり、子供と遊んだりなかなか時間取れないことないですか?風呂掃除にそんなに時間がかかるものではないですが、とは言え、いざお風呂に入ろうってなって洗って、溜めて、ってするのは時間的にも無駄が多いように思います。
なので、最後にお風呂に入った人が洗って、次の日は溜めるだけにしておけば楽だと思います(最近は賃貸でも給湯リモコンのあるところも増えているらしいので、栓さえ忘れなければボタンひとつです。)。で、この最後にお風呂入る人って、お仕事遅くまで頑張って帰ってきた人だったりするわけで(あるいは朝入る派の人もいるかもしれませんが)、結構なご家庭でまだまだ夫の方が帰りが遅いのではないかと思うんですよね(奥様方、気を悪くされたら申し訳ないです。あくまで僕が聞いている限りの狭い世間での話ですのでご了承ください。)。
ということで、兼業主夫の道への一歩目としても最後に入った夫さんはお風呂掃除をしましょう。今はスプレーするだけで大体の汚れが落ちるとかの便利商品もあるので人類の叡智は活用していけばたいしてしんどいことでもありません。冒頭に書いたように誰でも出来るやん!って感じです。
上から下に流すだけ
お風呂入ってゆっくりして、お湯を抜きつつスプレーしておきましょう。その間に体拭いたりケアする人はしたりしておけばいいでしょう。しばらく置いておかないと汚れも落ちないようですしね。
しばらくしたら後は流すだけです。ほら簡単。
この流すときに一緒にやりたいのが浴室の壁も一緒に洗い流しておくということです。浴室壁にはシャンプーの泡などが飛んでおり、これが汚れや水垢の原因になるそうです。なので、自分の目線の高さくらいから下に向けて壁もザッと洗い流しておくと、気持ち分ですが防カビになるのではないかと思っています。エビデンスはありませんが、我が家では特に壁にカビが生えたりはしていません。
後は浴槽の洗剤も合わせて流していけばオッケー、このときお風呂の栓をする約束事を決めておけば、次の日お風呂を溜める時は浴室に行くこともなくボタン一つです。子どもから目を離す必要もありません。まぁ、子どもにお手伝いをさせるという意味で風呂の栓をさせることくらいはお願いしてもいいのかもしれませんね。
これでとりあえず浴槽と浴室壁は一定の綺麗さを保てるのではないでしょうか。そしてこれくらいからなら前提としている何もできない男でも出来るんではないですかね。
なんか、それくらい出来るわ!馬鹿にすんな!みたいな声も聞こえてきそうで怖いですが、じゃあ、やりましょうよとしか言えないですね。ちゃんとできている人にはすみません。というか、そういう方々はこんな記事は読んでないか💦
お風呂掃除は本格的にやったら大変ですからね。僕ももちろんプロのようにはできませんが、水回りの掃除が好きすぎて今回の記事よりはもう少し頑張っているんですが、またそういう話もできればいいなと思います。
では、今回はこのあたりで、また次回お会いしましょう。