1度、外にも目を向ける
玄関は家の顔、などということもあるように一番最初に目に入るところです。友人・知人に限らず郵便とか宅配業者とかいろんな人が見る場所でもあります。
この玄関が汚いと人を呼ぶことに躊躇したり恥ずかしい思いをしたりすることもあります。
なので、外にもといっても、実際に外周までは大変なので、とりあえず玄関周りについて整えておくことで急な来客などがあっても「どうぞ、どうぞ」と招き入れることができるようになって、これは心の平穏を保つ上でも大事かと思います。
自分が毎日とおるところでもあるし、キレイ方が気持ちいいですしね。
あと、人は目に入る情報を処理しようとしてしまうそうですが、ものが多いとそれだけ情報処理にエネルギーを消費してしまうので疲れるそうです。これは玄関に限るものではないですが、疲れて帰ってきたときに散らかっている玄関が目に入ってさらに疲れてしまうなんてことも避けられるので、余計な疲れを溜めないためにもある程度キレイにしておくことはいいことなのだと思います。
むちゃくちゃ綺麗でなくていい
靴が揃ってるだけ。それだけでもだいぶ違いますよね。
靴箱があるならいれておけるとより整った感じになりますし、キレイに見えます。スペース的に難しい場合もあると思いますが、最近はDIYも色々方法が紹介されていて、見せる収納みたいなアイデアもたくさんありますし、好みの玄関を作るのもいいかもしれませんね。
その他にも軽く掃除とかできればいいんでしょうけど、負担に思うようになっては元も子もないので、とりあえずできることだけでいいと思います。
靴を並べるくらいなら帰ってきてサッとできるし、最悪、脱ぎ方を工夫すれば整って脱ぐくらいはできるでしょう。
これだけで玄関はいつもキレイに見える。内側だけですが。
玄関外はとりあえず恥ずかしくなければ
玄関外はやり出したらキリがないとは思います。広いし、汚れやすいし、拘ったらいくらでもやることは増えそうですよね。
なので、自分が前を通っても「キレイ!」とも「汚い…」とも思わない、何の感情も抱かないような普通の感じにできていればそれでいいのかなと思います。
普通が一番難しいとは言いますが、特別なことをすることはないので、物を増やさないとか、置いとかないといけないようなものはきちんと整理整頓しておくとか、ちょっとしたことを積み重ねておけば十分だと思います。
防犯上も大切
あと、玄関を整えておくことは防犯上も大事だそうです。
玄関が散らかっていると住人もいい加減な人だと思われがちになるそうです。
玄関に限りませんが、パッと見て物が散乱していたり庭がある家なんかだと草が伸び放題とかだったら、なんとなく無頓着な人が住んでそうな印象ありません?
空き巣なんかも人間なので心理的には同じような感情を抱くのは理解できますし、そういう家なら鍵かかってないとか思われやすくなってしまうのでしょう。
御近所さんにも悪印象を持たれて過ごしにくくなりますしね。
なので、余計なトラブルを招かないためにもある程度はキレイにしておくことがいいんでしょうね。あまりキレイにしすぎても逆に狙われてしまいそうですが。。。
と、謎の防犯意識向上のお話をして今日はこの辺で。
ではまた!