名もなき家事問題〜脱いだ服の行方

家事
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こんにちは、けんしゅふです!

名もなき家事問題、今回は脱いだ服についてです。

主フクロウ
主フクロウ

脱いだ服に見えない家事ってなんでしょう?

主フグ
主フグ

わしゃ、ちゃんと片付けとるで!脱いだら洗濯機にそのままポーンッ!や!

けんしゅふ
けんしゅふ

主フクロウさんは、この記事で知ってもらえればいいですね。

主フグさんは素晴らしいですね!でもポーンッ!じゃ困る場合もあるので、ちょっと見ていってもらえると嬉しいです!

こんな人にオススメ

・脱いだ服の見えない家事問題と言われてピンとこない人
・ちゃんと服を処理していると思っているけど、大丈夫か心配な人
・名もなき家事問題を少しでも解決したい人

ストレスが溜まってしまいがちな名もなき家事。解決方法も考えているので、何かの参考にしてください。

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どんなものが問題となるか

脱ぎっぱなしで放置された衣類

冬場のコートがわかりやすいですが、オールシーズンでズボンをソファーにかける、シャツを椅子にかける、Tシャツを床に投げる…

ひどい場合は「脱皮か!?」とツッコミたくなるレベルで脱いだまま置いている人や、少年名探偵も出番がないくらいに、どこを通ったかわかるように一つずつ脱いでいく人もいるそうですね。

決まったところに置かれててもめんどくさいのに、そこら中に散らかってたらストレスゲージは上がり続けます。

これを集めて、洗濯機まで放り込むというのも、1日くらいならまだしも、連日となるとストレスゲージは振り切れます。

裏返った靴下や下着

ちゃんと脱衣所で服を脱げばいい、というものでもないのがこのパターン。

靴下って、基本的には表側が汚れます。裏側も汚れますが、泥とかは表側に着くといえばイメージしやすいでしょうか。
裏返っているときれいに汚れが落ちないし、裏返っててもキッチリ伸ばされていればいいけど、大概丸まってます。

汚れは取れないです。

濡れた靴下を表返すことのめんどくささよ…ホンマにちゃんとして!ってなります。

下着についても一緒です。
ただし、下着類は干すときに太陽から守るために敢えて裏返すということはありえるかもしれません。
それでもきっちり伸ばした状態にはして欲しいですね。

普通洗いとお洒落着の分別

脱衣所で脱ぐし、キチンと伸ばしてるけど、どれもこれも一緒くたに放り込む。

別にあなたの服なんで傷もうが知ったこっちゃありませんが、首がだるんだるんになった服を着るならそれでもええけど、ほんまにええのん?

いろんな服がある中からお洒落着を引っ張り出すのはめんどくさい。あー、めんどくさい。

何が問題か

ここまで書いた通りですが、服についての見えない家事は一つずつは大した問題ではないんです。

1日だけなら、おそらく気にすることもなく、無心で洗濯作業を行うことでしょう。

しかし、これが毎日となると話は別です。
チリも積もれば山となる。
まさにこの言葉通りの状況で、ストレスは溜まり続けます。

最初は気にならなくて途中から気になりだすので、相手になかなか言い出しにくくなることもストレスを募らせる原因のひとつかもしれません。

 



問題解決に向けて

どのように解決するかですが、方法は3つです。

解決方法

・話し合う
・放置する
・ルールを決める

話し合ってキチンとする

これができればベスト。

いい大人同士でしょうから、自分が何が嫌で、どこで困ってて、どうして欲しいのかをキチンと伝えましょう。

感情的になってはいけません。話し合いです。

ストレスゲージは振り切っていたとしても、自分の目的を達するためにはどうすればいいか、手段を選んではいられません。平穏な生活のためです。

もちろん、無駄に低姿勢になる必要はありません。

自分の思いを淡々と伝えてください。

この記事を読んでくださってる人はおそらく、ストレスを抱えている側と思われます。もし話し合いに応じてもらえないなら、いろいろ考えてもいいと思いますよ。

「たかだか服くらいで」

と言う人はいるかもしれませんが、僕の知人は脱いだコートを片付けない日々が続いたことで、婚姻生活が終了しました。原因はそれだけではないんでしょうが、何をどう感じるかなんて人それぞれですしね。

それより問題なのは話し合いができないということなんですけどね。。

と、話が逸れましたが、解決方法として、もっとも良い選択が話し合いであることは間違いないので、可能であればここを目指して欲しいです。

放置する=全部まとめて山にしておく

部屋の隅っこに適当に積み上げていきます。あとは自分でお好きなように、と。

積まれたものはハンガーにかけるなり、洗うなり、その人の自由です。ほっておきましょう。

非常にわかりやすい方法です。

邪魔、鬱陶しい、めんどくさい。あらゆる負の感情を伝えられる方法です。

なお、家族間のパワーバランスによっては非常に効果的な方法ではありますが、
バランスの傾き方によっては喧嘩の原因になるのでオススメはしません。

ルールを決める

話し合いと何が違うのか?と思われるかもしれませんが、ルールについては話し合いは必ずしも必要ありません。

例えば、ルール「服を脱いだまま置いておいたら、その服を売却する。」ということを決めます。
一方的な宣告でいいのです。

1回ですぐに売却までするとケンカの原因になりかねないので譲歩のルールも定めます。
「服を脱いだまま置いておいたら、その服を売却する。ただし、5回までは謝罪でよし。」
とか。
子どもはもう少しルールを甘めにしてもいいかもしれませんし、大人は厳しくてもいいかもしれません。

ルール「靴下が裏返しのままだったら干さない」

これはもう甘くする必要ないです。丸まったままでも数日すれば乾きますし。臭いは発するかもしれませんが自業自得ですよね。

その手のことでは堪えないのであれば、ご飯がないとかテレビは見れないとか?

お洒落着についてはカゴだけ用意します。
あとは
「お洒落着はこのカゴに入れる」
とルールを決めておけば、カゴに入ってないものは普通に洗います。
だるんだるんになっても知りません。
「高かったのに!」とか言われてもルールを守らないほうが悪い。

仕事だったら決められた振り分けに従って業務をこなしていっているはずです。洗濯物の分別くらいちゃんとやって。

あとルールを決めるときに、「楽しく生きたいし、素敵な時間をたくさん過ごしたいから、すぐにできることは一緒に頑張って家事減らしていこう!」とか言っておくと、なんとなく協力しやすい空気感になる。

かもしれません。

どの方法を選ぶにしても、やり方次第で望む結果と平穏な生活を手に入れることはできると思います。

最後に

いかがだったでしょうか。

服を脱ぎ散らかしている人は、これだけの名もなき家事・見えない家事があるということを知ってもらえたらよかったです。
片付けている側の人にも、何か解決の糸口になったら、いいなぁ。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋

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