家事も育児も、頑張ってるのに褒めてくれない?

戯言
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こんにちは、けんしゅふです!

今回は主夫・主婦のぶつかる壁についてです。

主フクロウ
主フクロウ

家事も育児も頑張ってますよ!

主フグ
主フグ

こんなブログ読まなくても、やることはやっとるわ!

そんな言葉が聞こえてきます。

それなのに、家事や育児に後ろ向きな気持ちがあるのはなぜでしょうか?そんな気持ちをどう解消するかについて考えてみました。ストレスは少ない方がいい。

結論としては

結論!

・考え方を変える
・無心でやれるレベルまで習慣化する
・してもらった側が最大限の感謝をする

なんというか、それができたら苦労はしないという感じですけど、お時間あるなら読んでいっていただければと思います。

それでは本題へGO

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家事を積極的にやってる人はいる

まず、根本的な問題の原因を簡単に考えてみます。

男性も女性も、積極的に家事や育児をやっている方はたくさんいます。

それは紛れもない事実ですが、積極的にやっている人の中でも、満足感というか充実感というか…

メンタル面では必ずしもみんなが同じとは限りません。

その差はどこから生じるのでしょうか?

いくつかあると思いますが、中でも典型的なのは

・評価されない

ということへの認識の差が大きいのではないでしょうか?

評価されないという不満

上司がいるわけではない

通常の会社の仕事では、自分を評価してくれる上司や同僚がいます。

必ずしもそういった仕組みが良いものばかりではないのが残念で仕方ないですが、それでも、自分を見てくれている人がいるのは確かです。

これに対して、家事や育児は評価を前提に自分を見てくれる人はいません。というより、パートナーや家族に評価されると思ったら家事なんてやってられないです。

仕組みとして、評価されるものではないのが家事の特徴ですね。

家族からの感謝の言葉もいつもあるわけではない

評価はしないにしても、家族は感謝の言葉をかけてくれます。

また、何かしら声かけをしてくれたりはします。

しかし、いつだって言葉をくれるわけではないですし、その言葉も必ずしも自分の求める言葉ではないこともあります。

自分はすごい頑張って掃除したのに、「お疲れさん」だけとかだったら、いちいちは気にしなくても「なんか、ちゃうなぁ?」みたいに、どこか引っかかるものがでてしまうものでしょう。

 



承認欲求などクソ食らえである

褒めてもらうためにやるものでもない

ただ、そもそも家事は評価してもらったり褒めてもらうためにするようなものではないです。

生活する中で必要なので、誰かがやっているだけです。

誰かがやらなきゃいけないことを、自分以外の人がやってくれるから、感謝はします。

でも、自分がやったことに対して、感謝とか労いを強く求めることは、やはり筋が違うのでしょう。

もちろんモチベーションは大事

話が二転三転いたしますが、

とはいえ、何かをやるにあたってはモチベーションは大事です。

特にやりたくないことをやるときは。

なので、考え方を変えることをオススメします。

考え方を変える=評価以外のやりがいをみつける

家事はやらなきゃいけないことなのです。
いやいややっていてもしんどいだけでしょう。
なので、考え方を変えることはオススメです。

例えば料理。食べなきゃいけないから作る、と考えるとしんどくなりますが、
「今日は何作ろう!?」
「新しいレシピにチャレンジ!」
とか考えてやると、楽しくできます。

そもそも料理が嫌いならやらなくていいと思いますよ。コンビニ弁当や惣菜ばかりでは栄養偏りますが、健康的な食配は最近多いですし、もう少しリーズナブルなところでは家事代行もありますしね。

どの家事も考え方は一緒です。楽しもうと思えばどんなことだって楽しめます。

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家族でルール作りをしてみる

世の中には便利なサービスはありますが、経済的に、あるいは心情的にいつも利用することは簡単ではないでしょう。

それならば、どうにかして家事や育児について疑問を持たずにできるようにしたいところです。

そこで一つの方法として、家族みんなが家事や育児をどのように進めていくかというルール作りをする事をオススメします。

ルールは大まかなものであっても細かいものであってもいいと思います。あまり細かすぎると逆にストレスが増えるので良くありませんが。
家族で家事や育児をする人が、「いつ、どこで、何を、どのように」するかを共有しておけば、家事も育児もスムーズに進みます。

この方法のメリットは、みんなが家事や育児を同じレベルで考える事・できるようになる事で、どれだけ大変なことかをお互いに理解できるという事です。

大変なことをやってもらえたら、普通に感謝の気持ちが生じます。申し訳なさも生まれます。そうすれば、自然と頑張ったことに対して評価してもらえるし、労ってもらえます。

なんか、「感謝や労いが欲しくてルールを作るのか?」と思われそうですが、それは逆で、やりたくない家事をやるにあたって、モチベーションを維持するためにルールを設けておき、結果として感謝や労いが出る場合がある、という感じです。

習慣化する

すぐには無理ですが最後はここに持っていきたいですね。

歯磨きは習慣化してますかね。歯磨きをしたときに何か言ってもらえるかな?とか考えますか?

子どもは何かを期待しているようです。習慣化してないからでしょう。
当たり前になったら、褒めると逆に怒り出したりします。
「これくらいできるもん!」
みたいな。

家事を全く同じように考えることはできないと思いますが、それでも、習慣化すれば特に何かを気にすることなく、ストレスもなく、淡々とやることができます。

してもらったときは最大限の感謝を

ここまでみてきてお気づきの方もいるかもしれませんが、ストレスを感じるのは家事や育児を多くやっている側です。やらない人間は気づきにくいし、もしかすると、やってもらって当たり前と思っているかもしれません。なので、評価も感謝もできないのです(やりたいと思っていても気づけない。)。

この記事を読んでくれたあなたがどちらの立場の方かはわかりません。

家事の分担については効率を考えると自分がメインでやったほうが楽と考えている人もいるでしょう。
育児も、どうしても分担できない役割というものはあるかもしれません。

ならば、してもらった側の人は、少なくとも最大限の感謝をもってパートナーに対して接する必要があります。

どこかの朝の狂犬司会者ではありませんが、家事も育児もしてもらって当たり前じゃねえんです。

この記事を読んだのも何かのご縁です。

付き合い出したあの頃を思い出して、何をしてもらっても嬉しかったあの気持ちをもう一度表現してください。

まとめ的なヤツ

さて、いかがだったでしょうか。

身も蓋もない話ですが、気持ちの問題である以上、考え方を変えるかルールを作るなどしてなんとかして状況を変えるかしか方法はないと思います。

ただ、大事なのはいつも感謝の気持ちを忘れないということです。

僕自身もどれだけできているかはわかりませんが、「ありがとう」は大事にしています。
付き合いが長くなってきているからこそ、基本的なこと・当たり前のことをしっかりやる必要があると考えています。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋

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