こんにちは、けんしゅふです!
さて、名もなき家事問題シリーズ化できつつありますが、今回はイベントの段取りについてです。
イベント楽しみだけど、なんで自分ばっかり段取りしないといけない?
知らんかも知れんけど当日だけやなくて予約とか準備とかやること盛り沢山なんやで!?
そうですよね!イベントは準備9割ってとこでしょうか。この9割がやらない人には見えないからイライラしますよね。
準備9割なんですから、これを家族でシェアできれば、みんなで楽しくイベントに臨めます!
どんなことが問題になってどうすればいいか、自分の経験談からうまくいった方法を紹介します。
それでは早速GO
問題となる見えない家事
例えば、七五三について考えてみます。近いのでね。
七五三って、何するか知ってますか?
ほら、もう、ここからですよね。
まず、イベントの内容について調べる。これがイベントごとの最初の見えない家事です。
七五三で何をするか分かったら、順番はいろいろあるでしょうが予定を立てないといけませんよね。どこでやるか、日程は、祖父母は呼ぶか、写真は、着付けは、メイクは、服は買うのかレンタルか、ご飯はどこで誰とどんなものを食べるか…思いつくものだけでこのくらい、まだまだ細かい話はありますよね。
予定ができたら、各種予約、日程調整、お金の準備、と当日までの準備にも色々やることあります。
当日だって、子どもにどうやって理解させるか、兄弟がいたらどっちが相手するか、祖父母との絡み方、移動ルート、タイムマネジメント…
挙げ出したらキリがないないほどやること盛り沢山です。
問題の原因
問題の原因というものでもないですが、およそイベントごとを過ごすには膨大な準備が必要です。
漠然とイベントをしたい!という気持ちはあって、やる気もあるけど、具体的に何をしていけばわからない。
ご飯作ったり洗濯したりは日々のことなので、いちいち細かいところまで調べる必要はありませんが、イベントは不定期で、中には一生に一度みたいなものもあるので、準備にどうしても時間がかかります。
しかし、わからないことなので二の足を踏んでなかなかうまく進まない。
このあたりに、イベントの段取りをするときの面倒くささとか、目に見えない家事といえるものの原因が潜んでいると思います。
解決法
解決方法はいろいろあり得ますが、我が家でやっている方法で手前味噌なものの、スムーズに勧められておるので紹介させてもらいます。
スケジュールの逆算
まずイベントの日程を決める必要がありますが、これは多くの場合自然と決まっているでしょう。
七五三では11月15日と決まっているので、必ずしも当日である必要はありませんが、その前後になることが一般的でしょう。
そこからスケジュールの逆算をします。
まず自分たちの予定を空けられる日を決めます。自分たちの体が空かないと何もできませんからね。
次に店などの予約はいつまでにするかです。直前になると店は予約がいっぱいになっていたりするので、予約が必要なことについては余裕をもってスケジュールを組みたいです。
七五三の場合、個人的な感覚ですが、自分たちの予定通り進めたいのなら、2カ月は前にお店を抑えたいところです。前撮りとかも検討できますからね。前撮りすると安くなるところとかもあります。
2カ月前から動き出すことができれば祖父母の予定やその他に声をかける人がいても都合を合わせてもらいやすいです。
余程多忙な人ならわかりませんが、一般の人なら2カ月前にアポを取れば調整はできることが多いでしょう。
普段からイベントについて話をしておくと、予定も入れずにいてくれてるかもしれません。
1カ月前くらいからのスケジュールの逆算は個別のことなのでここでは書けませんが、忘れないようにアプリで管理したりメモを取っておくなどしておきましょう。可能であれば共有できるアプリがあると便利です。
役割の分担
大まかなスケジュールが決まったら、役割分担です。
すべてを一人でやりたい場合は別ですが、どうしてもパートナーに動いてもらわないといけないこともあります。義両親への連絡とかね。
あと、これは言い訳でもありますが、ウチはカミさんの方が七五三について思うところはありますし、娘ちゃんなので同性の方が気づくこともあるだろうと、写真屋さんやその他の基本的な段取りはお願いしてしまいました。
店の予約などは思い入れが強い方がやった方があとあとの揉め事の原因は少なくなります。
ただし、自分の意見もちゃんと伝えましょう。自分のためにも相手のためにもね。
七五三の場合は細かい役割までキチンと決めると逆に動きにくくなるかと思いますが、スケジュールで出てきた事柄くらいはどちらがやると決めておくと、スムーズな予約などができます。
区切りごとの報連相
役割を分担したからといって任せきりというのはよくありません。
予約できたら「予約したよ!」って伝える必要あるし、予約する前にも、「この店でいいかな?」とか相談することは大切です。
コミニュケーションは何より大事です。何か忘れてることはないかを気付くためにもチームとしてやっていきましょう。
準備期間が短いイベントについて
運動会や音楽界など、当日までの準備が少なかったり、急遽思い立った日帰り旅行など、スケジュールを決めるとかいう問題ではない場合はどうするか。
この場合も逆算することは一緒です。
当日を思い浮かべて何が必要かを考えます。カメラやビデオを充電することや、当日の服装の準備、お弁当などがいるならお弁当も。
この必要なものをいつまでに準備するかを考えて、誰が何をいつ準備するか、当日は誰が何をするかなどをとりあえず決めておきます。
あとは役割分担して、必要があれば臨機応変に対応しつつ当日を楽しみます。
大切なのは、家族みんなが「何をしておく必要があるか」を共有することです。そうしておくことで、誰かが見えない家事をすることはないし、よくわからないことをして負担を感じることはなくなります。
まとめ的なヤツ
さて、いかがだったでしょうか。
今回は七五三を例にイベントの段取りにおける名もなき家事問題を考えてみましたが、イベントはどれをとっても同じような問題はあります。
イベントとなると当日のことがどうしても気になりがちですが、それまでの準備さえしっかりすれば、当日は心配することなく過ごせます。
そのためにも、準備段階で余計なストレスを抱えることなく、準備も楽しんでやりたいですね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
この記事が読んでくれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
以上、けんしゅふがお送りしました。それでは、また👋
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