それは誰もが通る道のようで

子ども日記
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赤ちゃん帰りの話。

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甘えたい娘ちゃん

次女ちゃんが生まれて、
もう言うてる間に1年ほどになる。

その間、
どうしても娘ちゃんより次女ちゃんを
抱っこする時間が多かったり、
ご飯を食べさせることにつきっきりになったり。

娘ちゃんの目からは
次女ちゃんにばかり時間を使って、
自分はなかなか十分に甘えることができない。

でも、まだまだ甘えたい盛り。
抱っこもしてほしいし、
食べさせてほしいし、
赤ちゃん帰りというものでしょう。

次女ちゃんになる!

娘ちゃんが我慢できなくなったんでしょう、

「今から、次女ちゃんなる!」

と言い出す。
一瞬、何を言っているか理解できなかったけど、
要するに、
ご飯食べさせてもらったり
抱っこしてもらったり
次女ちゃんにしていることを自分にしてほしいようで。

次女ちゃんのこともしながらなので、
「お願い、自分で食べて」
などというものの、
「いや!次女ちゃんなる」
という。

噂には聞いてはいたけど、我が家にもきたようです

次女ちゃんが生まれてから、
特に何もなかったので、
我が家には赤ちゃん帰りは来ないのかなって、
そんな風に楽観視もしてましたが、
やはり、きたようです。

ウエルカム、赤ちゃん帰り。

まさかのタイミングなので、
若干戸惑いはありますが、
こればかりは仕方あるまい。

きてしまったものには対応するしかないし、
邪険に扱うことなく、
娘ちゃんの気持ちにもきちんと寄り添いたい。

 



君は君のままで素敵だと伝えたい

とにかく、
「娘ちゃんは、次女ちゃんになりたいのか」
「そう」
「父さんは、娘ちゃんのままでも素敵やと思うで」
「違う」
「そうか。違うか。まあ、素敵やで。でも今日は次女ちゃんでいこか」

などと、よくわからない会話を繰り返し、
とりあえず次女ちゃんと同じように
ご飯食べさせたり抱っこしたり。

もしかしたら
成長した娘ちゃんに対して
こちらの方が甘えていたというか、
手を抜いていた部分があったのかもしれない。

娘ちゃんは娘ちゃんのままで素敵なんだと、
それがわかるように
全力で愛してあげたい。

 

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