初めての美容院〜子ども日記210213

子ども日記
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生まれて4年弱

娘ちゃんも
もうすぐ4歳になるところ。

しかし、
髪の毛を切ったことはなく、
およそ4年、
髪の毛は伸び放題。

幸い、
髪の毛の質?的にボサボサとまではなってないけど、
傷んできてはいる。

ええ加減、
切らないといけないけれど、
自分らで切るには
流石に勇気がいる。

生まれたての髪の毛で
筆を作るという例のアレもしたいし、
何とか、美容院で切って欲しい。

ハサミが怖いものと教えたばかりに・・・

ここまで髪が切れなかったのも、
ハサミは危ないよ、と
教え込んでしまったのも原因・・・

工作するときに
ハサミを使うわけですが、
最初は怪我しないように、
危ないもやから気をつけて、
と言い続けて
ハサミを使うときは
きちんと親に確認するようにはなったものの、
髪の毛を切るときに
ハサミを自分に向けられてしまうので、
「危ないよ!」
「ダメだよ!」
と、切らせてくれず。

何やかんやで
切ることもなく3年以上が過ぎてしまいました。

座るまでに30分

いざ、美容院に到着。

半月ほど前から、
毎日、この日は髪の毛切るからがんばろうね、
って言い続けてきたけど、
やはり、
見慣れない美容院、
初めての美容師、
よくわからない椅子とでっかい鏡。

子どもながらに
なかなかその気にならず、
「動画みようか?」
とか
「お菓子食べながらやる?」
とか、
大人たちがあの手この手を使うも
なかなかうまくいかない。

しまいには、父=僕はいい加減にしてくれると怒る始末。
もう、ね。
申し訳ないけど、もうええぞと。
時間に限りもあるし、
他のお客さんもいるし、
迷惑かけるのはよくないでしょうよ。

とか、怒り狂ってもガンとして動かない娘ちゃん。

いいよ。
その芯の強さは、
そのまま成長しておくれ。

こちらの方が根負けして、
どうしようっかね、なんて言ってると
ようやく、
「お父さんの上に座って切る」
とか言ってくれる。

もちろん、どんどん座ってくれ。
父さんは、君がさっぱり可愛くなってくれるなら、
椅子でもなんでもするさ。

座ったらあっさり

座ったら
美容師も手早く進めていってくれたのもあって、
あっさりと。

あの30分にわたる
攻防は何だったのかと。

おかげさまで
さっぱり可愛く、
子どもらしい(?)髪型になって
朝の用意も
夜に乾かす時も
ずいぶん楽になりそうです。

美容院、お騒がせしてすみませんでした。

次はもっといろいろできるといいね

今回は座るので精一杯で、
切るだけであまり整え切れなかったけど、
次はいろいろ髪型とかもみて、
自分のやってもらいたいようなものに
できるといいね。

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