令和の時代を生き抜くために?
令和も3年になって、
5Gがぐいぐい進められて、
もうすでに6Gの話なんかも出ていて、
教育ではプログラミングが導入されたり、
タブレットで授業する学校もある。
そんな時代、
娘ちゃんが小学校に入るのは3年ほど先、
次女ちゃんは6年ほど先であって、
さらなる時代の変化は予想される。
自分たちが子どもの時よりも
もっと、変化は早いだろうから、
親の方が柔軟に対応していかないと、
損を見るのは子どもなんだろうなと思い、
今後、予想されるタブレットなどを使った、
学習方法に慣れてもらおうと思った。
フラットな気持ちで導入
タブレット学習については、
賛否両論であって、
子どもの成長のためには、
昔ながらの紙媒体のものがいいという意見も聞くものの、
とりあえず、
善悪とかは抜きにして、
「新しい学習法を試す」
という、フラットな気持ちで
タブレットでのワークをやらせてみようと決意。
タブレットは、
子供用のものもたくさん売られていますが、
とりあえず、我が家にはiPadがあったので、
そちらにアプリを落としてやらせてみることに。
落としたアプリは学研さんのもの。
アプリと同内容のものは書籍でも買っていて、
実際に書いたりする場合には、
書籍の方を使おうと思っていますが、
紙のものは、一度やってしまうと、
2回目以降使う事は難しい場合もあって、
また別の新しいやつを買う必要が高くなりますが、
アプリは、一度やってもすぐに消せるし、
間違っても最初からやり直したりできるので、
繰り返し使うには、アプリはとても便利です。
子どもはどれくらいやるものなのか?
ワーク系をどれくらいやるかは、
子どもの成長具合や、
テンションに左右される部分が
大きいように思います。
しかし、そこは電子媒体。
いろいろと、工夫がされています。
先ほど書いたように、内容は書籍のものと同じです。
しかし、
BGMが流れたり、
効果音がなったり、
褒めてくれたりと、
子供が楽しめるように
いろいろと工夫されています。
親の方がテンションが上がりきらず、
一緒にやるにもうまくしてあげられない時、
アプリも使って、
側で見ていてあげるだけでも、
子どもがワークを進めていく事はできそうです。
子どもも、
何やらタブレットの中から、
褒めてくれる人がいる、
楽しい音が流れる、
タッチすると画面が動く、
などなど楽しいようで、
ぐいぐい進めていきます。
時間を決めてやる必要
娘ちゃんは楽しんでくれたようで、
「次!次!!」
とどんどん進めることを要求してきます。
とはいえ、まだまだ3歳児、
集中力はそんなには続きません。
子どもの集中力について、
広く言われているのは、
「年齢+1分程度」という事です。
3歳児でいえば、4〜5分が集中力の分け目というところです。
初めてのタブレットということもあり、
最初は楽しんでやっていますが、
5分も経つと、
姿勢が崩れたり、
わからないとイライラしたり、
よそ見をしたり・・・
なので、
休憩も挟んだり、
範囲を決めるなどして、
上手に付き合っていく必要があると感じました。
特に
iPadだと、
他の楽しいアプリも入れていることがあるので、
そちらを誤って起動させると、
もう大変です。
今回も、
YouTubeを起動しそうになって、
娘ちゃんも一瞬そちらに気を取られていました。
親の方も
タブレット学習について、
勉強していかないといけないなと思いました。
次女ちゃんも混ぜて欲しいようだ
そんな娘ちゃんの横で、
なんだか物欲しそうに
見つめ続けている次女ちゃん。
「ウチにもタブレット触らせてや〜」
と言わんばかりに
手を伸ばしてくる。
姉さんが集中しているんだ!
今はやめてくれ!!
代わりに父は自分のスマホを生贄に差し出し、
生贄となったスマホは、
次女ちゃんにガジガジと噛みつかれるのであった。。